すだちが良いアクセント!トマトクリーム明太子パスタ。「得意料理はパスタ」女子への偏見を捨てよう!得意料理はなにが百点満点なのか?気合いを入れない料理が1番!
ドイツ語のテストが明日控えてて、
しかも夏休みの宿題提出なのに、その肝心な宿題はやっていないし、テスト勉強もしていない。
何故ならそもそも宿題自体なくしてピンチなので、「炭水化物でも食べるか…」と現実から目をそらすために作ったパスタ。
…前置き長い。
いろいろやらなきゃいけないことを先延ばしにしてしまう妖怪にでも取り憑かれているんじゃないかっていうくらいの治療困難な病気。多分もうステージファイブ位まで達してる。
今回はちょっと「女子力」についての話。
お分かりいただけただろうか…
白い縁をつけてインスタ風に加工したのだ。しかし特に意味はないのだった。
材料:(1人分)
乾麺1束
トマト1個
トマト缶適量
明太子1腹(皮の部分は捨てる)
生クリーム50cc
クリームチーズ適量
パセリ粉末適量
すだち1個
粉チーズ適量
オリーブオイル適量
塩胡椒適量
まあほんとは全部適量なんだけど、私の料理って大体目分量なんだよね…ケーキも例外じゃない。
パスタは指定された時間より1分多めに茹でて、材料全部どぼーん。なんていうか男飯?
冷蔵庫の中の賞味期限切れ間近のものを優先的に消費したいし、トマトスパ食べたいし…
と思ってまずはクックパッド検索するんだけど、「これが食べたい!」ってものが見つからなくて自分で適当にアレンジして…
という雑さ。
正直明太子にトマトクリームなんて合うの?と半信半疑だったけど、これが意外とよかった。
伊坂幸太郎の「グラスホッパー」読んでるとチーズスパゲッティ食べたくなるんだよね。
読んでるの違う本だけど。
なんとなく彩り考えてすだち入れたら、チーズのねちょねちょしたあの独特の風味からさわやか〜な苦酸っぱさが入って、所謂「味変わり」になって美味しい(^^)
と、パスタちゅうのは男の一人暮らしでも作れるし、所謂「インスタントラーメン」的な立場だから「得意料理はパスタです♡って言っちゃう女には気をつけろ!」とも言われてしまうものなんですが、
アレンジが効くから楽しいよね作ってて。見映えがいいし、写真映えするし、失敗しにくいし!
まあ目分量な私には失敗はよくあるけど。そういえば昔作ったカルボナーラマズかったなあ…(遠い目)
なんやかんや試行錯誤して自分好みの味作れるし。
脈絡はないが。というわけで!
「得意料理はパスタ…かな?」と言ってる女子がいたら
「(庶民派なんだな…)俺も作るの好きだよ!何パスタよく作るの?よかったら一緒に作ろうよ!」みたいな展開に持ってけばいいんじゃないでしょうか(すみません適当にいいました。)
「誰でも作れるアレンジが効くもの」ゆえの楽しさをくれるパスタさん様々ですねー
得意料理なにって答えるのが百点満点か、独断と偏見だと和食一辺倒だと思う。肉じゃが以外で。今や「肉じゃが」ですらあざとさの象徴みたいなものになりつつある。
テレビでイケメンの好む究極女子を佐野ひなこが演じてた番組があったんだけど、
「味噌汁系うまく作れる」「お母さんから習ったの♡」みたいな女子が良いとか言ってた記憶がある。
現代の女子よ、今こそ味噌汁を極めよう!絶対パスタよりは楽だよ、切って味噌溶くだけだし。
あと、水野敬也(LOVE理論の人)原作の中谷美紀と藤木直人主演のドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」では、
「たまご粥だけ作れればいい」って言ってました。これまた胃に優しい。
要はあれだよ、「パスタです♡」、「ザッハトルテです♡」とか横文字なのが「外国人かぶれ気取ってんじゃないわよ!」(オネエ風)という反感を買ってしまうんでしょうね。
得意料理はなんでもいいんじゃない?大事なのは「得意料理以外も作れる」なんじゃないかな。
それから得点高いのがもう1つ「冷蔵庫の余り物で適当に作ったの♡」だって。
味噌汁といい、たまご粥といい、冷蔵庫の余り物でちょちょいのちょいといい、「あまり肩の力を入れていない」「気合の入ってない」「日常的に食べられるもの」のほうが胃にも、気持ち的にも重くなくていいんでしょうね。
やったー!結論が出ました!
……
そもそもの話、料理得意でモテたことないのでなんの説得力もないんですけどね。とほほ。
今の男子ってパスタはもちろん簡単な料理なら作れちゃうし、年を重ねた方に喜ばれる気がするんだけど。
恋人になったあとに喜ばれる要素なきがする。最初はありがたみがわからないのよ。多分。
雑な考察失礼いたしました。